【WS】プロセカの構築

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レオニ…イイ…イイ…


ご無沙汰しております。ダンジョンに出会いを求めることは失敗しました。

プロセカを実装したと思ったらデアラの追加弾まで来るらしく、ブシロードさんへの感謝の念が耐えません。いつもありがとう、ありがとう。


今回は、ちょくちょく弄ってるプロセカのデッキについて考えたこと等を雑多に書いていきます。

残念ながら競技シーンに持ち込むには力不足を感じますが、せっかく好きなタイトルなのでやれるだけはやってみたい。良ければ最後までお付き合い下さい。
※4/2追記
大阪ネオスで全勝、1敗ラインに結構残っていました!トリオには門電源が3位にいたとか!自分も精進しますごめんなさい!!

0 現状のデッキレシピ


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50しか興味ない人はここまで。見ていただいてありがとうございました。

以下には構築過程。


1 記憶について

結論:弱い!!!

読まなくても分かってるって人は省いて下さい。



このタイトルには、思い出に飛ぶカードが数種類、記憶を持つカードが数種類与えられている。

山を組む前に、思い出ギミックと記憶持ちのカードが採用に足るのかどうかを検討。


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まさに「足して2で割ったカード」であり、優秀なオカ研を要するこのタイトルとしては、受動的なこちらをわざわざ採用する価値は低い。


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最近増えているリバ時やpigの1cと、オカ研のようなcipの1cはコストを競合しやすく、同時に採用することは可能な限り避けたい。自傷、色発生としても強力なオカ研優先。


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3ルックの対象があまりにも弱い。横入れ替えとして見てもストック消費が重すぎる。CXアイコンが8枚とも同じデッキを組んだとしても優先的に組み込みたいカードではない。


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テキストは並でまさかの特徴縛り。こちらも論外。

つまり、「思い出ギミックをデッキに組み込む=デッキパワーを下げる」と見てほぼ間違いない。その壁を記憶組が乗り越えることができるかが焦点。


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ダイレクトで殴ると打点が過剰であるためキャラがいる場所で殴るしかない。

しかし本体が10kしかないくせにバトルで負けることが許されないため、有効に機能するタイミングがかなり限られる。山上を見ながらバーンで必要打点を詰めることができる(=サイドの選択肢が生まれやすくなる)TD一歌との噛み合いはなかなか良いが、上記の思い出ギミック(実質オルソラと横入れ替え)を採用してまで使いたいほどではない。


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全面特徴要求。やっていることは枝アイズ。なぜ構築縛りが付いたのか理解できないため除外。


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バーン1cで良くないですか?バウンスとしては偉いが記憶テキストの魅力はなし。


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DIVAとL1門連動はカードとしては悪くないが、弱いカードを使ってまで採用したいほどのカードではないため除外。結局は大はしゃぎのような苦労が無い思い出手段が欲しい。

総じて記憶ギミックはデッキに組み込む価値が低いため、それ以外のカードから採用したいカードを探していく。


2 デッキの軸について

プロセカに与えられた強いカードは何かを考え、デッキの軸を決めていく。

そこで思い立ったのが以下の3枚。


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電源連動はL2から連動できる場合のコスパがなかなか良く、手アンで維持して更なる多面を狙うこともできる、分かりやすく強そうなデザイン。

横抜きしながら2000盛れるイベントが同プールにあり、横が貼れない際の弱さと行きのラインを同時にフォローすることができる。

しかし、素直に8電源にしようとした途端にバグる。L1電源連動に寄せると0cアタッカーの行きのラインの低さと盤面を作るスピードの遅さが目につき、1/1に寄せるとそれを手札から捨てることができず、初動に失敗した際のリカバリーが難しい。コンソールは存在するが500応援であり、8電源に気軽に投入できない。

じゃあ片電源ならってなるが、いろいろと闇が深い(脱線しそうなので省略。お許しください。)ので除外。


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CXを貼れば手札が返ってくるシンプルな効果だが、集中テキストで山札を加速しながら増殖するので多面連動を狙いやすい。宝である点も〇。

このカード自体はとても強力だが前列に置くには心もとないため、無理がない連動多面には限界がある。強力な1連動がいるのであれば採用をする必要はあまりないため後回しに。


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推し。連動多面が容易であるため、修羅場が通る状況であるなら門を引けば引くほど手札が増えていく。

昨今は枝アサリ、扉門ダンまち、枝扉ホロをはじめとした「L2は適宜早出しを交えながらL1を延長する1000/1×8構築」が環境に一定数おり、強みをいかしやすい。

更に、控え室があればあるほど効果が高まり、1枚に触りさえすれば展開を続けていくことができるこのカードは、オカ研のみでなく強力なフカ次郎や4ルックが刷られているプロセカのプールと非常に相性が良い。


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門で回収したCXを自身のテキストでキャラに変換することができるため、門の強みも非常にいかしやすい。門で門を拾い、修羅場で修羅場を拾うと次のターンの展開もループする。単体で完結している強力なカード。


これら3枚を比較し、門連動を中心にしたデッキを構築することに。


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そこでまず障害になるのは、現在の環境にアンリミや中学生、75ラインで触れない無職等、修羅場を通しにくい対面も一定数いること。このカードの連動のみを序盤の軸にすることは危険。


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そこで共通連動の採用。

理想は2面修羅場にこのカードを合わせてストックと手札のリソースを同時に伸ばすことだが、修羅場が通る面が少ない場合はそのままサブプランとなるだけのカードパワーがある。

修羅場に期待ができないゲームはこの連動を絡めて素早くストックを貯め、集中を回しながら手札リソースを伸ばしていく。


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共通連動で稼いだストックリソースはプロセカ屈指のパワーカードである4面早出しに還元。経験も不要でこの性能は破格であり文句なしの採用。上記の「修羅場を通しにくい対面」に対して、手アンによる盤面維持が輝き、一定以上の戦果が見込める点も嬉しい。

盤面のキャラをストックに送る応援と特に相性が良く、このカードを比較的少ない消費で多面し、盤面に圧をかけることもできる。


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ここまででL1~L2でやりたいことは見えてきたため、詰めに使うL3を考えていく。


3 フィニッシャーについて

Xルックは優秀なL3であるが当然回復がないので、採用するフィニッシャーにはcip回復持ちを優先したい。

・cip回復持ちのCXコンボフィニッシャー


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一番最初はこれと組み合わせて門枝をしていました。

指定特徴2面要求があるため、後列にワンダショ特徴を用意したい。


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しかし、集中をワンダショにしてしまうと手札の質が修羅場に依存しやすくなるためマイナス。応援キャラにも特別優秀なカードはなく、緑応援を差し置いて採用するほどではない。

強いて言うならイベ拾いはそこそこ強力だが、肝心のワンダショ特徴が盤面から消えてしまい、ワンダショに染めないとテキストが腐る。

ワンダショ後列を採用しない場合は、オカ研(採用できるなら他のワンダショサブアタッカーでも可)、本人2枚、横を確保し、手札から捨てるカードをあと2枚用意して2面連動になるが、流石に難易度が高い。いろいろ試したが解体。


詰めのCXコンボとcip回復を両立したキャラは上記1種と記憶2種の計3種であり、どれも今回のデッキに組み込むことはできない。

・cip回復を持たないCXコンボフィニッシャー

回復を用意することが非常に難しくなるため運用するハードルが高いが検討。耐久を望むことはできなくなるので、相手を問答無用で倒せるだけの力があるかが焦点。

該当するのは3種。


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片電源については上記でも軽く触れているが、盤面4枚早出しを軸として採用することが決まった上で片電源をやるデッキは、採用カードを工夫したりプレイの幅を狭めたりする必要があるため除外。

電源っていうCXあまりにも難しい。


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クロックシュートのテキストは強力だが、盤面のみでなく、相手の山札の状況にまで性能が依存している。効果的なタイミングになるまで待たないと最大火力を発揮できないため、回復が少ないデッキで運用することは難しいテキストである。見送り。


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多面しないと価値が低い連動なのに多面するとcipが腐る。

性能も所詮モカなので、回復を削ってまで採用するほどの価値は感じない。せっかくキャンセルが作れる純モカなのに回復がないのは惜しい。

破壊力としてはぼちぼち魅力を感じるが、8門のモカは打点も暴れやすく確殺を期待できるほどのデザインではない。


こうして見るとL3のCXコンボに魅力をほとんど感じないため、非連動のカードから詰めを探すことに。

・cip回復持ちの非連動フィニッシャー


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該当するのはこの2種。

今回のデッキではL2帯で場持ちの良いアタッカーを展開することがメインプランであるため、相手が盤面を諦めて詰めのリソースを温存するプランを選択した場合、相手の盤面にリバ面が残らない可能性がある。そのため屋根下は却下。


モカは非連動故に2点を喋ることができる。横があったりダイレ面がある場合には、コストがかかるものの従来のモカと同等(自山チェックの有無はとても大きいが)の火力を性能を出すこともでき、詰めの選択肢が広く優秀。

相手ターン中のパワーが低いため使い切りになってしまう点が残念だが、回復を持っている点、横を必要としないため準備の負担が少ない点、詰める打点を調節できる点を加味してフィニッシャーとしては十分な性能と判断し採用。

・cip回復を持たない非連動フィニッシャー


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コストの面から採用に足るのは静流のみ。TDモカの弱点である打点が伸びないことと、打点が暴走するリスクがあることをどちらもカバーできるため優秀。

~メモ~
開始3ストック…静流モカ1面の最低値
開始6ストック…静流モカ2面の最低値
これに1ストック追加すると、静流でトップチェックをしてからモカをする権利を得る。適宜応援を活用。


以上2種では詰めの火力に限界があるため、逆圧縮としてL3ミクも採用。モカテキストは連動で打つ必要はなくなったので門を採用する必要はなし。


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強力なカードとプロセカのプールでやりたいことを詰め合わせてここまでで27枚。あとは周りを固めていく。


4 空いたCXの枠について

考えた連動は以下3種。


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上記でも触れた通り単体で強力。緑発生をサポートし、門連動前に控え室を増やしながら門連動を探すことができる。

しかし、控え室を増やす方法も門連動を探す方法も、連動に依存しない別の方法が与えられている。

修羅場が通らない対面に対して手札枚数を担保するサブプランとしての採用になるか。保留。


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1連動で2連動を拾い、2連動でL3を集める。本体スペックも悪くないため腐りにくく、CXのアイコンも強力。

性能自体にはほとんど文句はない。強力な移動と集中が赤であるこのタイトルとしては、色のハードルが高い。

黄色には赤に代わる移動がいるが、こちらはパワーが1500しかなく、ヘスティアの移動ロックやハーマイオニー+CX等で処理されてしまうため非常に脆い。

このカードを使うならL1でも黄色を採用し、500応援や4ルックイベントと同時に採用する方が良く、今回のデッキでの採用は断念。


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こちらは扉も採用することによって連動を喋るチャンスがL0にもやってくるようになり、ストックに余裕が生まれる。

それ以上でもそれ以下でもないが、ストックを作る機構がデッキの中に既にあるため、扉というアイコンが非常に強力。


つまり、宝を選ぶことによる手札を作るサブプランと、扉を選ぶことによるストックを作るサブプランのどちらを選択するか。


扉採用は、修羅場が通る対面に対しては優秀なオカ研、門連動多面、Xルック等様々な手段で手札を増やすことができるためCX1枚分の損失を取り返しやすく、序盤に引いた扉をストックリソースを伸ばす目的で無理なく使いやすい。

修羅場が通らない対面に対してはXルックを複数体展開することで切り返す必要があるため、ストックの重要度が高い。

様々な対面に対して扉連動は強みを発揮できると考えた。


一方宝は、修羅場が通らない対面に対する生命線になるかも知れないが、修羅場が通る対面に対しては手札過剰気味。さらにそういった対面では連打したい横は門であるため宝の性質もいかしにくい。宝連動が活躍できる対面はやや限られると考え、今回は扉採用に。


同時に、共通連動を最大枚数積むことに。理由は、L0のタイミングで赤が起きているかどうかが重要であるため。自然に引き込みやすくすることで、盤面の状況に応じてストックブーストに寄せたサブプランに移りやすくするためでもある。

門連動を積極的に通していきたいゲームでも、「サーチをするほどではないが1枚いて欲しい」カードであるため、4枚採用は使ってみると悪くなかった。


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赤のCXを採用するにあたり、テキストが強い赤移動も自然に4枚。

ここまでで37枚。


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5 残った枠について

デッキの長所を伸ばし、短所を補えるカードで穴埋めをしていく。


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まずは控え室を増やしつつ門連動を探すことができるフカ次郎。普通のデッキに採用したフカ次郎と違い、今回の門連動だからこその強みを発揮することがある。


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このような後攻1ターン目の手札と盤面を想定し、次の相手ターンでL1に上げられたとする。


本来のフカ次郎の挙動であれば、オカ研、門連動、門を捨ててテキストを発動することは有効に働きにくいので、早出しを捨てるか、テキスト発動を諦めなければならない。

しかし、今回の門連動は控えの門連動をリアニメイトできるため、オカ研→門連動まで見えているこのシーンでは、門連動を捨ててテキストを発動することに裏目が発生しにくい。(もちろん例外はあり)

つまり、「次のターンに引く数枚の手札のどれかをコストにしたフカ次郎」のような動きを選択肢に入れることができ、結果として高い手札の質を保ちやすい。

どうしても山を掘らないといけない場合に門連動からリアニメイトする選択肢にもなり、pigのトップチェックによりフカ次郎の不安定さを多少克服している。素直に4。


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フカの件で書いた例外に関係するのがこのカードであり、基本的には五等分対策。

1/1の7500+2/2の8000というラインに対して門連動をしようとすると、集中のパンプ込みでも同値2面になり、ダメージレースで不利を背負いやすい。

このカードが着地すればそれらを上から処理できる上に、

・連動のパンプが抜けた7000に対して、CX無しの門連動が届くようになる
・一花+2000応援の13000や前1500+2000応援の13500に対して、Xルック+Lv応援+エリア1000+CXの14000で届くようになる

等、ギリギリのパワーラインで競ることができるようになる。CXを無理なくパワーラインに計上できるのもXルックの強み。

一応無職が作る85ラインに対する回答にもなり得るが、電源トリガーにより2枚目のギレーヌが立つとご破算なのでこちらはオマケ。選択肢としてあることは強い。


必要な対面ではオカ研でサーチすることになるが、1色発生でL1になってしまった場合は穂波を捨ててリアニメイトという方法で盤面に置くため、これらの相手では手札に引き込んだ門連動は安易に捨てず大切にする必要がある。



このデッキの短所として考えられるのは、ロングレンジを狙った詰めをしにくいこと。

それは相手の詰めを1ターン受けてしまいやすいことでもあり、これが冒頭で述べた「競技シーンに持ち込むには力不足を感じる」理由でもある。(現代シュヴァルツの詰めのパワーが高すぎる。)

それでも無抵抗で死ぬわけにもいかないので小細工を用意したい。


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まずは素直に早出し回復。

謎の色無視によりパワーを500奪われたが、このデッキにはとても重要。俺は信じてたよブシ。


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5面条件は手アンを駆使して気合い。バウンスには泣こう。1枚しか入ってませんが絶対2枚の方がいいです。枠探しています。


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思い出拳ライン14500(二乃+2000応援の14500と、夢結+2000応援の14000、叶星+共鳴の14000。勝手に決めている)はクリアできるため上々。

詰めのリバ連動は環境に少ないが、連パンは環境にぼちぼち見かけるため美夏も小細工にはなる。デッキのL2最大出力が14000であり、集中が2枚いるかなたの拳圏外に出ることができないため、メタ拳としても需要有。


最後に収録中と横入れ替え(序盤しか必要ないためピンで色要因にもなる珍しい横入れ替え)で仕上げをして、緑が全然ないためモカを4にして完成!!


6 回すうえで気をつけていること

L2のXルック早出しはメインプランであるが、4面条件であるためいつでも着地することができる。よって、相手や状況に応じて「いつ早出しをするか」を考えながらプレイする。

例えば、枝扉ホロライブや枝アサリ、8門うさぎに対してさっさと盤面を作っても、あやめ、わため、鶴紗、ボトシュ付与応援等に応援やXルックを除去され、不利な展開に陥りやすい。


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そういった相手に対してはXルックをCXや防御札を探す手段、山ケア手段として捉え、弱い山を晒すタイミングを少なくしながらL1の門連動を使い、回復や詰めを揃えていくことを意識する。

特に環境に多い枝アサリや8門うさぎに対しては、早期にXルックを展開するのではなく、12000×2+思い出拳の盤面を作りながら相手をL3にしたい。鶴紗やすいせいの8500に対しては、一歌+門+集中パンプ×2でぴったり同値を作ることができるため、終盤にL1を盤面に残すことなく思い出拳や詰め手段などを探すことができる。


一方かなた型ホロライブや各種電源タイトル、パスタ等に対してはこちらが先にXルックを多面できた方が優勢になりやすい。相手の引き出しと良く相談してL2でやることを決め、それに合わせた修羅場選択をする。

7 終わりに

異常な長文になってしまいました。読みやすく纏められず申し訳ありません。ここまで読んでくれた方はお付き合いいただきありがとうございました。

ここまでダラダラ書いてきましたが、発売後しばらくしてからはこの構築ばかり弄っており、他のアーキタイプについてはそこまで理解ができていません。新しく組もうとしては迷路にハマり、また一歌で簡単なゲームをして甘えていたのが実情です。お恥ずかしい。

寝る前に何度もUtoolとにらめっこしているのですが、自分の方ももっともっとがんばっていきたいところです。


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それでは。