【WS】枝門ホロライブの構築【デッキレシピ】

画像はUtool様、公式から。
いつもありがとうございます。

1 デッキレシピ

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非連動の枝はココの方がいいです。

2 デッキコンセプト

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(ホロトリオにてときのそらに対抗するため?)豊富に用意された強力な早出し群を全て使いたい!!!

パワー自慢は神原で倒して、手アンはボトシュして、面倒なやつは縮小して、L3でロングレンジ狙う相手なら回復したい!!!

これらを使い分けることができれば、対応できないL2の盤面はほとんど無い!!!うおおおおお!!!

3 考えたこと、採用カード

・相手のレベルを先に上げる

これらの早出し群は「行きに強いが返しに脆い」共通点があるため、常に打点レースを先行し、「相手が先に1レベル高いボードを展開し、それをこちらが処理する」状況を作り続けることができれば理想形になる。

打点レースなんてものは1周目のCX配置によってどうとでも変化するため考えすぎても仕方ないが、理想形を作る努力をするために、1周目の攻撃回数とL0のパワーラインに注目。

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ハーマイオニーは不安定ながらも後続を手札に加えることができ、L1における青発生にも貢献するため先手後手問わず初手推奨アタッカー。当然4投。
フィレスはいつ出しても強いどころか、あやめがいる都合上持っているだけでも強いカードであるため4投。

自然に3500アタッカーを8枚積めたため、L0のうちにこれらが無償で帰ってくる展開もまれに発生する。序盤のテンポを掴むとともに、相手がこれらの3500アタッカーを踏むために先にL1キャラを投げてくる展開を作りやすくなった。
それをこちらがL1で踏み…相手がL2に上がったところでこちらも早出しをし…というゲームの流れを作っていきたい。

・必要なストック数が多め

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自然とソウル付きのカードを多投することになり、あやめの早出し条件との兼ね合いも込みでCXの軸は枝を選択。
こちらが後上がりする想定であるため、連動は相手を見ないタバコ連動。L3の本数が若干多いため、連動の質としてはギリギリ許容できる。

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黄をL1の軸にすることで暁とメルを採用できる。山ケアに必要なストック数をごまかすことができ、ストックブーストの可能性も得られる。

メルは連動と一緒に投げることよりも、タバコ連動で回収して早出しの横に置くことが多い。

・詰め方

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CXの軸を枝にするならココ連動を採用した8枝が自然だが、効果を複数回発動するだけのリソースを確保しにくく、火力も安定していないため見送り。

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回復を持っている点、テキスト発動にストックを消費しない点、光景をデッキに採用しなくても神様光景で何とかなる点などを評価して門連動を採用。

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るしあ以外のホロライブにとって、光景発動のための3ストックや光景を用意する手間は決して軽いものではないので、いっそのこと光景は不採用にしてしまおうという魂胆。

ストック圧縮には神様光景、枚数が少ない極端に硬い山に対しては神原の3落下で抵抗できる。

相手には光景が一生見えないため、深読みしてくれる効果も期待できる。(これは正直言い訳)

最大値であるあくあ2面+スバルの6パン体制は詰めには十分な火力であり、総合的に見て光景を採用していないことに不自由は感じていないが、門を確保することには課題が残っている。詰め方については要改善。

・その他システム群

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千里眼はわためを運用するにあたり必須であることに加え、タバコ連動、暁、メルの安定化にも繋がる。

あくあ2面の手札枚数をイベント回収で補うことも多々ある。

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ボトシュや縮小がクロックに刺さる負け筋を回避できるカードとしてアキロゼも。

千里眼によって横が刺さる事故は回避しやすく、このカード自体も1連動からアクセスしやすい。

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このデッキ最大の問題児。

千里眼で山上の把握ができる、0ストックかつ盤面消費なしで山札が掘れる、スピードゲームでは1c消費だけで手札を作れるなど、手札もしくは控えにあるだけで非常に心強い。少なくとも0枚にはならない。

ただしハーマイオニーの不発要素であるため諸刃の剣。ハーマイオニーで1枚は増えることを前提に立ち回るため非常に危険。

2枚まで絞るべきか未だに悩んでいる。

4 最後に

詰めやイベント採用にまだ納得しきれていない点もあり、「記事にするならこれくらいのタイミングじゃね」と思ったのでざっくりと書かせていただきました。デッキ紹介記事というより自分語りみたいな記事になってしまったことについては申し訳なく思っています。

最初に考えついたタイミングではネタのつもりだったんですが、思ったより気分よく使えているのでどうにか形にしたいところです。少なくとも、「光景絶対採用!」とはならなかった構築ができたのは自分の中では小さな収穫だったかも知れません。強いんですけど弱いんですよねアレ(??)。


それでは、ここまでお読み下さりありがとうございました。