値段も頂点って言われて笑ってた。
ご無沙汰しております。
最近は、たくさんの人がいろいろな内容のWS記事を書いて下さり、大変ありがたいですね。
デッキレシピについての記事は逆に珍しくなっていますが(?)、今回は金沢地区から使っている風門レヴューについてです。
良ければ最後までお付き合いください。
長くなってしまったので、目的のところに飛んでください。
1 現在のデッキレシピ
レシピについての記事なので、今のレシピをさっさと貼ります。
50枚だけ見に来た、という方はここまでで。
以下にはこうなるまでの経緯を。
2 デッキレシピの変遷
スタートラインは後期名古屋で勝った風門レヴュー2つを見ながらコピー。
・L0の数値の高さと、稼ぎやすい攻撃回数
・拳+起動パンプによるL1の面の固さと、相手に依存しない対応
・早出しひかりによる回復と2000応援栞、強力な2種類のL2アタッカーによる中盤の安定感
・相手の固い山を(ある程度)無視する連動雪代による詰め
あたりがデッキの強み。各レベル帯で強みがあるんだからそりゃあ強い。
CX配分が風門であることから、手札の質が懸念事項だったが、3ルックララフィン、つかさ&美空が徐々に手札の質を上げていくため、その点でのストレスはあまり感じず。
枠として疑問に思ったのが移動やちよ。後攻になったら移動しにくいカードで、レベル置き場に置くわけでもない。これいるか?
代わりとして、0の後列2種を揃えたり、両断ななを出したりする役割を持ちながら、腐りにくいテキストを持つ抜刀真矢に注目。
そして第2弾。
純粋に強かったことに加え、Fateの0コスト相殺を意識して3ルックララフィンを増量。
抜刀真矢がどこまで有能なのか試すべく、相殺まひるを抜いて4投。先上がりを狙いつつL1のパーツを拾えるオカ研華恋も増やす。金沢に出たときのレシピはこれ。
結果的には、「抜刀真矢はそんな悪くないけど微妙」。
先攻で立ててもテキストはそこそこ運が絡み、失敗すると次の両断なながパワー条件を満たせないことも。
後攻では、両断ななと条件がケンカするため、必ずしも強いカードとは言えない。
一応、拳で弾いたダイレクトラインに投げて綺麗なストックを積んだり、風が欲しいタイミングで探したり等、抜刀テキスト以外の強みを出せたゲームはあった。
移動やちよと抜刀真矢、どっちにも強みと弱みがある中で、「移動やちよの使い方をしっかり考え直す」ことにして、再度弄ったのが次。
2000拳を拾うことにコストを使いたくなかったため、2000拳を増量。枠はほぼ使えていなかった4000拳から。
榛名華恋で面を残しながら詰める動きの実験として釣り出しななを外したが、収録中ひかりが外れてるのはなぜか分からない。数戦やってすぐに戻した。
榛名華恋については、なかなか良いカード。こちらが3-0に先上がりした展開でやることがないデッキだが、細かく詰めながらリバース対象を残せる榛名華恋は連動雪代と相性が良かった。
連動雪代に頼らずに勝てそうなゲームを、CXを抱えずに〆れる点もグッド。
しかし、釣り出しななと違って「既に盤面が空になっている」状況に即座に対応できないため、釣り出しなな無しは欠陥。
第4弾は釣り出しななを2枚採用し、L1あるるを抜き、2000応援栞をピンに。
2000応援栞は強いが、中盤は早出しひかりやL2アタッカーで間に合うことが多く、むしろ2000応援栞を立てることで相手のチャンプの許容範囲が広がってしまうことがネック。2枚引いても1枚しか出さないし、そもそも毎試合出さないのだから2枚も要らない。
であれば、引いた分だけ回復として運用できる上に、チャンプされて先上がりした展開を回復+釣りだしでひっくり返しやすい釣り出しななを絶対握れるように2枚積むべき、と判断。
L1あるるを抜いたことでノーコストで起動効果を使えるカードが減ったため、集中を1枚つかさ&美空に差し替え。
ついでにオカ研華恋とフィレスひかり&華恋の枚数が逆転。
手札を切る手段、山札に触る手段を増やす目的もあるが、最大の理由は先攻2ターン目にL0ななを絡めた攻撃を成立させやすくするため。
両断ななで中央を下げつつ移動やちよを使いながら3パンすると、島風を最低限ケアしつつ、L0キャラで越しにくいパワーラインを相手に要求できる。
相手が置いてきたL1を踏み返し、拳で反撃に備え、相手に負担をかける。この強い動きを安定させるためフィレスひかり&華恋を2枚に。
この構築がかなり気に入り、しばらく回していましたが、あることに気付く。
1/1割れねえ!!!
L1の出力がCX込み7000+500振り3つしかないので、1/1/7500を多面踏むことができない。L1あるるの役割を理解してなかった。
ラサ!はじめ電源への回答がデッキ単位で薄いことをうけて、L1あるると2000応援栞を増やすことを決意。
オカ研華恋なしで回していると、低コストで控え室に触る手段が集中しかないために、マリガンで連動ララフィンを切りにくく、ややストレス。オカ研華恋採用し直すことに。
更に、山ケアができずに負けるゲームが多いことを受けて無限集中メイファンを採用。
後列供給が過剰であること、1コストアタッカーを立てることが難しい展開もあることから、つかさ&美空と3ルックララフィンの枚数を調整。
こうして現在のレシピに。
3 各カードの採用理由
上に書ききれなかったことを補足していきます。
L0 17枚
楓移動。
先攻で4000にするとほぼ生存。面があるから両断ななが強くなり、両断ななが中央を空けられるため移動もできる。相性抜群。
後攻で相手が中央でレイア1パンをしてきた時などは、このカードで中央を踏みに行かないプレイも視野にいれる。
↑を教えてもらってから、このカードに対するイメージが変わった。
4枚採用だが、中盤以降のデッキパワーを上げるために赤システムに枠を譲ることを検討。
両断。
他2枚条件が気になって採用を渋ったこともあったが、ストックを使わないと手札が増えないので、攻撃回数を無理なく稼げるこのカードは必須。
レベル1なので終盤注意(1敗)。移動やちよと合わせて引き込むため4枚。
起動500の人その1。
スタート時点では4枚だったが、集中をしないでストックを温存することも多いため3枚が適正だった。
起動500の人その2。テキスト多すぎてすごい。
集中と合わせて好きな枚数のストックを消費できるため、光景対策にも。初手からいて欲しいため3枚積みたいが、他に枠を譲り2枚。
フィレス。
貴重な山に触る手段。L0アタッカーを拾うことにも積極的に使いたいが、あくまでメインはL1、L3の準備。
収録中。ノーコストのCX交換も1枚は欲しい。
パワー上昇で同値取り損ねることがないように(1敗)。
オカ研。
トップチェックで集中ヒットの期待値を上げることは、このデッキではかなり重要。
L1への先上がりにも役立ち、マリガンも楽になるためやはり抜けない。
無限集中。
弱い山を消したり、L1アタッカーが引き込めないときに無理やり持ってきたり。
連れてきたL1あるるの起動効果のコストにできる点がグッド。
L1 11枚
かわいくて強い。文句なし4枚。
2週目の山で連動を打つタイミングに注意。リフした直後に連動を使ってしまうと山ケアができなくなるリスクがある。
出戻りしたカード。単騎最大9k出せる0コスト、すごい。
ラサ!のL1最大値である、1/1/7500+応援500と1/1/7500+500応援×2の面に対して、
連動ララフィン6000+つかさ&美空500+起動500パンプ2つ+CXで8500、自身7000+自身起動1000+CXで9000。
連動がないときに手札の拳を腐らせたくないため3枚採用。
手札の質を上げ続けるアタッカー。
不要な移動やちよなどを手アン、手札交換のコストに変換しつつ、必要なカードを探しに行く。
3パン目を任せることで門噛みのケアも可能。
必ずしも対面に対して有効とは限らないため泣く泣く1枚。
2枚にするための枠を探している。
L2つかさを守ることにも使えるため、3枚採用で邪魔には感じなかった。
デッキ内の拳は4枚以上にしたい。
最悪赤発生源にも。
L2 3枚
基本的には2/2対策であり、拳があれば往復でパワーが出せるため手アンにも強い。
冴えなど、早出しひかりと組んで盤面に蓋をしたい対面も。
枠として悩んでいるが、現状助かっている試合の方が多い。
ラ!の早出し絵里も越せる恐ろしいアタッカー。
殴った後も単騎8kで立っているため、相手にコストアタッカーを要求しやすい。
終盤まで通じるカードではあるが、あくまでL2なので過信は禁物。
L2つかさとは役割が微妙に異なるので1枚ずつ。
唯一の防御札。
行きのパワーが出しやすい構築なので使う機会は多い。
L3 11枚
詰めとしては振れ幅が非常に大きいので、祈ることはあっても過信してはいけない。
千鳥回復。
L2はクロックを破棄して、このカードで耐久することがメインプラン。
行きにパワーが出せるのに返しが弱めであることは弱点だが、連動雪代と噛み合っているともいえる。
L2で1~2枚持ちたいため3枚。
とても強いが、前述の通り、思考停止で早出ししてもストックを無駄遣いする結果になりやすい。
Fate
基本不要。
冴え
L1に2000応援をかけると、宝連動恵がサイドしなければならないためそこそこ有効。
前列に早出しひかり+L2つかさ、とかの方が強いことが多いので、手札と相談。
ラ!
貂蝉やちよ無しで早出し絵里を抜くためには必要。
その他、こちらが先上がりしそうな展開で、本連動真姫や扉連動穂乃果をケアするときなど。
扉連動穂乃果+扉+比例応援13500に対して、早出しひかり+2000応援栞+2000拳+つかさ&美空1000で14000。
ラサ!
必須。最優先で立てておきたい。
2/2ルビィ+比例応援11000に対して、L1あるる7000+2000応援栞+自身テキスト2000+集中orつかさ&美空500で11500。
連動曜+比例応援12500に対して、L2つかさ11000+2000応援栞で13000。
すば
不要。
こちらのL1アタッカーが6500になると相手のL1が2500修正orCX無しで届かなくなる。
そのくせ、バニゆん+扉には拳がないと対応できない。
相手のチャンプアタックの幅が広がるだけであるため、どちらかというと悪手寄り。
青ブタ
扉電源、扉本どちらも有用。扉電源に対してはラサ!とそんなに変わらないので割愛。
扉本は、連動古賀のラインが7500であるため、1つの拳でL1を2面守ることができる。
キリが無いのでこんなもんで。
基本方針として、L2が強ければ出す、弱ければ温存、至極シンプル。
温存しておけば山ケアとして活用することができる。
その際、要らない対面であれば前列でソウル2のアタッカーにしてしまうことを推奨。
釣り出しと回復で、ダメージ先行した展開も挽回することができる。
1枚絶対忍ばせておくべき枠。
L3がリバース要求であるためどうしても抜けない枠。
4 不採用カードについて
多生の絆。
山削りに寄与しつつ、少ないコストで確定控え回収。クロックを貰わないのがポイント。
1000修正もL1のパワーライン補助に役立つ。枠が見つかれば採用したい。
拳移動。
山残り1枚を消すこともできる器用なカードだが、移動失敗の下振れを回避するため、移動やちよに。
0相殺。移動やちよと相性が良い。
ストックブーストが成立すると実質タダで5枚集中ができる。
現在は不採用だが移動やちよと1枚差し替えることを検討中。
アンコール封殺。
Fateに対するメタになり得そうであるが、タイミングが遅くコストもかかるため不採用。
色発生や経験達成が楽になるため採用したいが、返しのパワーが出せない。
サブアタッカーにはラサ!の8500を踏める数値を期待したいが、CX込みでそこまで届かない点も残念。
リバース避け。
L3連動前、連動後どちらでもコストが足りないことが多く、扉連動恵に効かないこともあり不採用。
聖剣早出し+Xルック。
冴えに対して早出しひかりとこのカードで面に蓋をしてしまおう!と入れたことがあるが、その他の対面で足を引っ張ったため抜いた。
レシピが5から7に飛んでいるのはこのカードのせい。
いろいろあって抜けた榛名。
このカード自体は何も悪くないので、枠を探していきたい。
5 デッキの回し方
大まかな理想的な流れとして、1週目は集中と連動ララフィンを駆使して1リフ。
2週目は早出しひかりを駆使してL2を長めにプレイし、2週目~3週目でフィニッシュ。
マリガンはノーコストで山を削るチャンスなので大切にしたいところ。
自分の基準を以下に。
①L0アタッカー(集中、つかさ&美空以外のL0)が引けているとき
連動ララフィンがいない場合は、風も1枚までなら切って連動ララフィンを探す。
風を切るのは、L0での攻撃回数がある程度保証されているため、門噛みを考慮に入れることができるため。
連動ララフィンがいるときは1枚までキープ、2枚目以降は捨てる。風とセットでいれば風もキープ。
②L0アタッカーが引けていないとき
先攻なら風は1枚までキープ、アタッカーが引けなければドローゴーも視野に。
後攻は割り切って0以外は全てマリガン対象にする。ストックがないと基本的に何もできないためアタッカーを探す。
L0は連動の準備をしながら攻撃。
Fateやすばなど、L1でリバース要求の連動を持っている相手に対しては、うまく移動を絡めて動きを妨害する。
相手が両断なな+移動やちよの動きを嫌って中央1パンで来る場合はこちらも1パンでじっくり準備。
L1では起動効果に誘発してパンプするL1アタッカーを並べ、拳を構えて迎え撃つ。
連動に失敗した場合でも、拳を持っていればL1アタッカーを並べて、プレッシャーをかけていく。
L2はL1の延長+早出しひかりによる耐久。
集中でCXを捲りすぎても即座にケアできないため、集中を使うときは手札とよく相談。
拮抗~劣勢の場合はここから門を抱える。CXを戻すことによる1キャンを狙うより、連動を頼った方が勝ちに繋がる。
L3は回復しながら詰めていくが、回復キャラをノーコストで持ってこれないため、採用している回復の枚数ほどの耐久は困難。
2000応援栞で門を探しに行くか、回復するか、相手の残りCXと返しにされる行動を可能な限り予測して判断。
1リフに失敗しているとL3はすぐにやってくるので、このタイミングで欲しいストック枚数をしっかり把握しておく。
5コスト
連動2面の最低値だが、2枚目の連動で弱体化した山札に対して攻撃できないため、最終手段。
釣り出しななの釣り出し+連動でもあるため、最低限5コストは必ず用意。
6コスト
連動で2回殴ってからラスパンできる。千鳥回復を挟みながら2面連動も。基本的に目指すはここ。
7コスト
2面連動の最低値に加え、門かキャラを拾ってくるために2コスト(2000応援栞、つかさ&美空など)使うことができる。
ここまで用意できていると安心。
8コスト
釣り出しなな+2面連動。文句なし。
逆にこれ以上は余る。どこかのレベルが長くてストックが過剰である場合は光景ケアを忘れずに。
6 色発生について
①経験、赤、黄の順番
基本的にはこれ。経験と赤は逆でも可だが、優先度が高いのはL1経験。
デッキパワーをフルに発揮するためにはL2段階で経験達成と赤発生が必須であるため。
黄色は自然に発生する期待値がそこそこ高いうえ、拳でアタッカーを維持できていればL2の段階で必要ない色であるため、レベル置場に置く優先度が低くなる。
②黄、経験、赤の順番
L1段階で黄色発生が見込めなさそうな場合はこの順番にシフト。
連動雪代は経験を達成しないとお世辞にも強いとは言えないが、L2以降で連動雪代をクロックに叩く動きはしたくないため、L2までに経験を達成したい。
早出しひかりは運良く赤が降ってきたときに。
③黄、赤、経験の順番
経験失敗2連続は山上から連動雪代が降ってくることをお祈り。
7 各対面で意識すること
明確な相性有利は環境にないと思っているが、カードパワーの高さ故に明確に不利がつく対面もない。
Fate、すば、冴えなど
注意すべきはL1連動なのでまとめて。
可能な限り先上がりして、L1で盤面に蓋をしたい。
圧縮が完成していないL0のタイミングで可能な限り殴ってしまいたいが、L1連動に好き勝手されてしまうと相手の圧縮を崩せなくなる。
ゲーム中盤はダイレクト面が返ってくることも多くなる。2-2-2の打点を意識して刻んでいくために、早出しひかりは相手の面が残っているときに。相手の面が消えたら圧殺も。
ソウルアイコンの数が多い(このレシピで22枚)ため、3点まで伸びてキャンセルされることもあるが、面を甘えて連動に楽をさせないように。
中盤から手札に余裕ができるため、釣り出しななは早めに抱えておく。Fate、冴えに対してはフリーバウンスも。
対すばは差し押さえの存在を忘れずに詰めルートを考える。
ラサ!
面取り合戦。経験失敗したら負け。
逆圧縮梨子やミラチケ曜などで3-0から即死することもあるため、道中でどれだけ楽をさせないか、がポイント。
3面(最低でも2面)触り続けることができれば枯渇するため、多少コストを吐いてでも割りに行く。風は面除去として頼るのではなく、ミラチケ梨子をバウンスしてストックに負担をかける意味で頼る。
ゴブリン、さくらなど
基本的にラサ!と変わらず面取り勝負だが、L1拳の存在がやっかい。
ゴブリンはL2牛飼娘が出てこなければ8500以上でL1ゴブリンスレイヤーに触れるため、大した問題はないが、牛飼娘が出てくるとL1あるるで9500を作る必要がある。
起動500を振れば容易に達成できるため、L1あるるを大切に。連動ララフィンはサイドアタックで。
さくらは1連動をどこまで拒否できるか。L2桜&知世を電源から出されると単騎7500。L1あるるが現実的に出せるラインはCX込み10000(集中を諦めると11000)なので、ストック5枚以上から苦しい展開に。
連動拒否も兼ねて先上がりで面を取ってしまうのがべスト。相手が電源から2/2桜を出してくるならL1の要求が下がるため楽になるが、早急に2000応援栞+L2つかさを用意。
けもの、メモスノなど
1点バーンが止まるため連動雪代に頼れない。
この2タイトルはどちらもL1で蓋ができるので、先上がりを意識。ただし、けものはL2からの早出しからが本番である点、メモスノはリバース不要の連動である可能性がある点などから、あくまで意識する程度。
思い出による圧縮を作られないように、2-2-2を目指すのは同じ。山札が完成されてしまっているときは山破壊の目的で連動雪代を使うことも視野に。
8 最後に
うまくまとめることができず、異常な長さになってしまいました。
レヴューはRR1枚の値段が高騰しており、敷居が高いタイトルだと思います。
正直なところ、風門という配分で安定して結果を残すのはとても難しいと思います。自分が下手なのも多分に影響しているとは思いますが。
何せ面取れるデッキなのに風4ですからね。暁のような山を一瞬でケアできるカードもないため、アタックで噛んだCXはそのまま自分の首を絞めつけていきます。
しかし、単体性能はどれも非常に高水準であり、相手に応じた対応力も高い素晴らしいデッキです。
興味を持って下さった方はぜひプロキシから試してみてください。
また、少しでも、風門を組んでいる方の構築の参考になりましたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。